北海道二都物語
ー函館と小樽ー


プロローグ1 南茅部・椴法華 |2 秋冷の函館3 夜 景4 ねぼっけ5 朝の函館6 大沼公園7 二股ラジウム温泉と晩秋の神秘8 雨の小樽9 日本海を増毛・留萌へ10 旭 川 
二都データ比較

<プロローグ>

新装なった函館駅 函館と小樽、東京人にとって魅力的な響きに聞こえる北の町です。
 いずれも日本海に面し、近代史の中で北海道開発の尖兵として多くの歴史を刻んできました。

 函館は下田とともに日本で最初に開港を許された港町で、否応なく異国の先端情報がもたらされ、そのせいか明治以降の新しい文化もすばやく導入しました。一方、小樽はニシン漁で栄えた漁港であるとともに、北海道経済を引っ張る商都として近代日本の歴史に燦然と残る隆盛を見せました。

雨の小樽駅 両都とも繁栄と下り坂を経験した今、観光都市としてその資源開発に最大の努力を払っていますがもともと良質なたくさんの観光資源を有しています。

 鮮度が高く美味な食材、往古を感じさせる歴史的建造物群、古くから開発された港湾など共通項が多いのです。
 その蓄積された資源に磨きをかけ、更なる発展を遂げようとする二つの町。

 今回の旅は北都・札幌を回避して、その二都の深層にせまろうという思いで始まりました。

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